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京都 宇治

実はここの所、滋賀観光にお供下さったのは、青森県弘前でお世話になったしんやくんのご友人ご夫婦なんです。

3日間の滞在だったもので、滋賀も含めてご希望の場所を駆け足で廻ったんです。

今回の宇治。
こちらは、平等院鳳凰堂へ行くためです。

滋賀から京都宇治に向かうには、琵琶湖唯一の流れ出る川、瀬田川を下ります。

すると、その川は瀬田川から宇治川そして淀川と名前を変えながら、大阪湾に流れでます。

川沿いを行けば30分くらいで宇治に着きます。

平等院鳳凰堂は、皆さんもご存知の通り10円玉に描かれています。

10円玉の図柄に選ばれた理由は、昭和26年。これは日本を代表する文化財で、建物に特徴があるからだそうです。

日本を代表する観光地として有名です。
さすが!世界遺産。

鳳凰堂が池に映り込んで逆さ富士じゃないですが、逆さ鳳凰堂がみられました。

翌年天喜元年(1053)に、関白・藤原頼通が平等院の阿弥陀堂を建立。中堂、翼廊(両サイドの2つ)、尾廊からなる建物で、鳳凰が羽を広げたように見えることから江戸時代より「鳳凰堂」と呼ばれるようになったそうですよー。

鳳凰堂から宇治橋まで抹茶づくし。

宇治駿河屋さんの茶団子は、甘さ控えめで、行くと買って帰ってきます。

他にも、中村藤吉本店 宇治本店さんや辻利兵衛本店さん。

伊藤久右衛門 さんとかのお店があります。

宇治は、抹茶やお茶。和菓子のお店が軒を並べていますので、お茶好きな方は楽しいかもしれません。

道を歩いているとほうじ茶の香ばしい香がしてきますので、ちょっと得した気分になれますよ。

他にも宇治神社や、宇治上神社など沢山の神社がありますので足を伸ばして見て下さい。